【顔画像】せなけいこの家族構成は?家族全員超有名人だった?

「ねないこだれだ」などで知られる絵本作家のせなけいこさん。

一度は目にしたことがある絵本も多いかと思います!

2024 年 10 月 28 日、せなけいこさんが 92 歳で亡くなられてたと報じられました。

突然の訃報に驚きましたね。

今回は、せなけいこさんのプロフィールや家族構成等についてまとめました。

ぜひ最後までご覧ください!

目次

せなけいこさんのプロフィールは以下となります!

名前:せなけいこ(瀬名恵子)
本名:黒田恵子
生年月日: 1932 年 12 月 3 日 
年齢:91 歳
出身:東京府(現:東京都) 
職業:絵本作家 
学歴:お茶の水女子大学附属高等学校卒

37 歳で『いやだいやだの絵本』でデビューし、数多くのロングセラー作品を生み出しました!

『ねないこだれだ』や『おはけのてんぷら」等、有名作品が沢山あります!

せなけいこさんの家族構成は以下となります!

・夫( 6 代目柳亭燕路)
・せなけいこさん
・長男(黒田龍之助)
・長女(くろだかおる)

の 4 人家族となります!

せなけいこさんの夫の 6 代目柳亭燕路さんはすでに他界されています。

せなけいこさんの夫は6 代目柳亭燕路(りゆうていえんじ)さんとなります!

芸名: 6 代目柳亭燕路(りゆうていえんじ)
本名:黒田建之助(くろだけんのすけ)
生年月日: 1934 年 10 月 20 日
出身:東京都大田区

燕路さんは 1954 年(昭和 29 年) 6 月に、落語家として初の人間国宝に認定された

五代目柳家小さんの元に入門しました。

落語家としての活躍だけではなく、子供でも落語を楽しめるよう

古典落語をアレンジし、「こども寄」や「落語家の歴史」の本を出されたり、

古典落語の普及に尽力してきた方です。

さらに、「こども寄席」に記されていた古典落語の「子ほめ」が、国語の教科書に

読みもの教材として掲載されました。

晩年は肝硬変を患っていて、入退院を繰り返していたそうです。

1991 年に 56 歳という若さで他界されました。

馴れ初めは?

せなけいこさんの先輩が黒田建之助さんの知り合いで落語が好きだったようで

「落語のひとつも知っておかなくちやダメだよ」

とその絵の先輩に連れられて黒田建之助さんに会うことになりました!

先輩に引き合わせられたニ人は、共通の趣味である本を通じて仲を深めていったそう。

しかしながら、せなけいこさんの実家では

男は東大卒で、一流会社のエリートサラリーマン

という条件があったため、最初は結婚に大反対だったとのこと!

しかし、黒田建之助さんは人当たりが良く、話が面白いので、せなけいこさんの両親にも

気に入られたそうで結婚に至りました!

社交的で人懐っこい燕路さんは、若手落語会の中でもモテモテだったそうです!

白水社HPより引用

せなけいこさんの長男は言語学者の黒田龍之助さんになります!

名前:黒田龍之助(くろだりゆうのすけ)
年齢:60 歳
生年月日: 1964 年 9 月 18 日
出身校:上智大学外国語学部ロシア語科、東京大学大学院人文社会系研究科
専攻:言語学、スラヴ語学
経歴:東京工業大学助教授 → 明治大学助教授 → 現在:神田外語大学特任教授

せなけいこさんの長男は、言語学者の黒田龍之助さんです。

執筆と大学などで講演をして活躍しています。

東京工業大学のロシア語助教授や明治大学理工学部の

英語助教授としても活躍していました。

黒田龍之助さんさんの本は、楽しく読める本と好評です!

そして、黒田さんはなんと10か国語も話すことが出来る超エリートな方!

・ロシア語
・セルビア語
・英語
・ドイツ語
・フランス語
・イタリア語
・ウクライナ語
・ベラルーシ
・チェコ語
・ポーランド語

10か国語とは本当にすごすぎますね。。スケールが違います。。

黒田さんには約 50 もの著書があり、

1999 年に黒田之助龍さんの著書「羊皮紙に眠る文字たち」が木村彰ー賞を受賞しています!

そして、NHK テレビ「ロシア語会話」、NHK ラジオ「まいにちロシア語」の講師を務められる等、

名実ともに有名人となっています!

せなけいこさんの長女は、絵本作家のくろだかおるさんです!

職業:絵本作家
名前:黒田薫(旧姓)栗林薫(現姓)
生年月日:1967 年 8 月
年齢:57 歳 
出身:東京都
学歴:和光大学人文学部人間関係学科

くろだかおるさんは、せなけいこさんの絵本に登場する『ルルちゃん』のモデルで、

長男の黒田龍之助さんの 3 歳下です!

かおるさんは小さい頃から作文で賞を取ったり、兄と一緒にお話を作って遊んでいたりしたそう。

幼い頃からの経験が、絵本作家への道に繋がっているのですね。

けいこさんは、かおるさんが幼い頃に

「いい子にしていないと、ママに絵本にされちゃいますよ」と
冗談めかしていたそうです。

それに対して、かおるさんもとぼやいていたとか。

「ママはしよっちゅうあたしのことを使うんだから」

黒田さんが通っていた保育園は、お昼寝の時に使うシーツを月曜日に持ってきて

金曜日に返却され自宅で洗うというスタイルだったそう。

母のけいこさんは、洗濯したシーツに、洗うと落ちる水性ペンで大きな絵を描いており、
先生たちは毎週月曜日にうさぎやねこ、おばけなどの絵が書いてあることを
楽しみにしていたようです

ほっこりするエピソードですね♪

かおるさんは、大学時代の友人と結婚し、現在は 3 人のお子さんを持つお母さんです。

以上、最後までご覧いただきましてありがとうございました!

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