「上方落語の爆笑王」として人気の落語家・桂雀々さん
(かつら・じゃくじゃく、松本貢一、まつもと・こういち)が11月20日に
64歳で死去したことを、11月22日に所属事務所が正式に発表しています。
葬儀は近親者のみで執り行われ、後日「お別れの会」を開くそうです。
今回は落語家・桂雀々さんの死因についてご紹介していきます!
ぜひ最後までご覧ください!
桂雀々の死因は何?糖尿病で急死?
日本経済新聞HP様より引用
桂雀々さんの死因について、所属事務所は以下のとおり発表しています。
原因は「糖尿病からの肝不全」のようですね。
※糖尿病 → 血糖値(血液中に含まれるブドウ糖)が慢性的に高くなる病気のことです。(中略)
糖尿病ではインスリンの分泌量が減少したり、インスリンのはたらきが弱くなったり
するため、血糖値が高い状態が続くようになります。この状態が長期間に及ぶと全身の
血管に障害が起こるようになり、重症化すると失明・腎不全・足の切断などQOL(生活の質)
を大きく低減させるような合併症や心筋梗塞や脳梗塞などの病気を引き起こす
Medical noteより引用
※肝不全 → 肝機能が大幅に低下した状態です。 肝不全は、肝臓に損傷が起きる病気や
物質により引き起こされます。 ほとんどの患者は黄疸(皮膚と眼が黄色くなる)
になり、疲れて脱力を覚え、食欲を失います。 他の症状には、腹部への体液の
貯留(腹水)や、皮下出血や出血が起きやすい傾向などがあります。
MSDマニュアルより引用
10月下旬にゴルフ場で倒れる
報道によると、10月下旬、茨城県内でゴルフのプレー中に倒れ、
救急搬送され入院したそう。いったん回復されましたが、
今月に入り再び体調を崩したそうです。
11月に糖尿病の治療中と報道
11月15日には所属事務所がSNSを通じ「持病の糖尿病により、現在入院加療中です」と
伝え、大事を取り、年内出演予定の落語会を全て休演していました。
その後、病院で急死されています。
入院から亡くなるまであっという間でした。
糖尿病って本当に恐ろしいですね、。。。
桂雀々の糖尿病は両親からの遺伝だった?
桂雀々さんの糖尿病は両親からの遺伝だったのでしょうか?
糖尿病の原因は両親からの遺伝!?
糖尿病の原因は一般的に
食習慣、運動習慣、両親からの遺伝によるものが大きい
とされています。
糖尿病の発症については両親からの遺伝の可能性も十分に考えられます。
糖尿病の発症には、両親から受け継いだ遺伝因子が関与することが
指摘されています。
山下クリニックより引用
両親とは既に小6で捨てられる
しかしながら、桂雀々さんは小6のとき、父の借金が原因で両親ともに家を
出てしまうという壮絶な少年期を過ごしており、両親に捨てられています。
※のちほど、29年後にお母さんとは再開されたそうです!
今回の桂雀々さんの死は日本芸能界にとって大きな損失ですね。。。
またいつか桂雀々さんの姿を見れないかと今でも思います。
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