桂雀々の経歴が凄い!両親に捨てられた壮絶な少年時代から日本を代表する落語家に!

 「上方落語の爆笑王」として人気の落語家・桂雀々さん

(かつら・じゃくじゃく、松本貢一、まつもと・こういち)が11月20日に

64歳で死去したことを、11月22日に所属事務所が正式に発表しています。

葬儀は近親者のみで執り行われ、後日「お別れの会」を開くそうです。

今回は落語家・桂雀々さんの凄い!とされている経歴について

ご紹介していきます!ぜひ最後までご覧ください!

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目次

桂雀々の経歴が凄い!両親に捨てられた壮絶な少年時代!

日本経済新聞HP様より引用

1996年:小学生で番組に出演

桂雀々(かつら じゃくじゃく、本名:松本貢一)さんは、

1960年8月9日に大阪市住吉区で生まれました!

上方落語家として知られ、師匠は二代目桂枝雀です。

1972年:小学6年時に両親が蒸発

桂雀々さんの父親は繁盛しているうどん屋を切り盛りされていました!

しかしながら稼いだお金をギャンブルに使っており、ある日を限界を迎えた母が

家を出ていってしまったそう。

父のギャンブルによる家庭崩壊ですね。母親はなんとか体裁を繕って、自分で働いて
頑張ってたんやけれど、僕が小6の時に、もう限界やったんでしょうね。ドロップ
アウトしてしまった。父も闇金に借金していて、やっていたうどん屋もできなくなって、
結局僕を置いて出て行ってしまった        
                          Frag Labより引用

お母さんは家庭を維持するために、様々なところから借金をしていましたが、

返せるあてがなく、精神的に限界を迎えてしまったのですね。。。

結果として、桂さんの両親ともに小学6年時に蒸発してしまうことになりました。

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桂雀々は日本を代表する落語家に!

小学生の時に捨てられて以降、桂雀々さんは必死に努力をし

日本を代表する落語家となられていますが、

1977年:桂枝雀に入門

桂さんのキャリアは1977年に始まり、同年6月1日に

桂枝雀に入門し、

10月には名古屋の独演会で「浮世根問」を演じて

初舞台を果たしています!

1981年:ABC漫才落語新人コンクールで最優秀賞を受賞

1981年にはABC漫才落語新人コンクールで最優秀賞を受賞し、

その後も数々の賞を受けています。

2011年:東京進出

2011年に活動拠点を東京に移し、以降も独演会を開催し続け、

毎回完売する人気を誇りました。

2017年:「陸王」に銀行支店長役として出演

映画やテレビドラマにも出演し、特に2017年のドラマ「陸王」では

銀行支店長役を演じました!

そして芸歴40周年を迎え、記念公演が大成功を収めています。

2024年:64歳で亡くなる

 報道によると、10月下旬、茨城県内でゴルフのプレー中に倒れ、

救急搬送され入院したそう。いったん回復されましたが、

今月に入り再び体調を崩したそうです。

桂さんは持病の糖尿病を患っており、2024年11月20日に64歳で亡くなりました。

死因は糖尿病からの肝不全とされています。

入院中も高座復帰を目指して療養に努めていましたが、その願いは叶いませんでした。。

桂さんの死は多くのファンや仲間たちに衝撃を与えています。

受賞歴

1981年にABC漫才落語新人コンクールで最優秀賞を受賞。

1987年にはNHK新人演芸コンクールで最優秀賞を受賞。

2002年には上方お笑い大賞最優秀技能賞を受賞するなど、

多くの賞を受けています。

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