日本の現代詩を代表する詩人で、「二十億光年の孤独」や「朝のリレー」など
数多くの親しみやすい詩が人々に愛された谷川俊太郎(たにかわ・しゅんたろう)さんが、
18日までに92歳で亡くなっていたことが分かりました。
今回は谷川俊太郎さんの家族構成、私生活では3度の離婚を経験していたといった噂等々
についてご紹介していきます!
ぜひ最後までご覧ください!
谷川俊太郎のプロフィールは?
谷川俊太郎さんのプロフィールは以下と
なります!
本名:谷川俊太郎(たにかわ しゅんたろう)
生年月日:1931年12月15日
出身地:兵庫県神戸市
身長:166㎝
血液型:O型
職業:詩人、翻訳家
谷川俊太郎さんは1952年に第一詩集『二十億光年の孤独』を発表して以降、
現代詩の重要な作家として広く認識されています。
高校卒業後詩の制作を始める
谷川さんは東京都立豊多摩高等学校を卒業後、19歳で詩作を始め、
1950年には雑誌『文学界』に詩が掲載されました。1952年にデビュー作を出版し、
その後、数千の詩を創作しています。
数多くの受賞歴
多くの文学賞を受賞しており、1962年には「月火水木金土日のうた」で
第4回日本レコード大賞作詞賞を受賞しました。また、1983年には『日々の地図』で
読売文学賞、1993年には『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞、
2010年には『トロムソコラージュ』で鮎川信夫賞を受賞しています。
著名な翻訳家
谷川さんは翻訳家としても知られ、特に『スイミー』や『ピーナッツ』などの
作品を手掛けています。谷川さんの手掛けた作品は英語、フランス語、
ドイツ語など多くの言語に翻訳され、国際的にも評価されています。
多岐にわたる活動: 詩作の他にも、絵本、散文、脚本、作詞など幅広いジャンルで
活動しており、特に子ども向けの作品にも力を入れています。
谷川俊太郎の家族構成は?父親が大学の元総長で超エリート一家!
谷川俊太郎さんの家族構成は以下のとおりとなります!
父
父は谷川徹三(たにかわ てつぞう)さんで、 哲学者です
京都大学を卒業し、法政大学の総長を務められています!
このように、谷川俊太郎は著名な家族背景を持ち、特に父親は
教育界で重要な役割を果たしました。
谷川さん自身も多くの文学的業績を残していますが、
谷川さんの家庭環境は文学的な影響を沢山谷川さんだけではなく、
世間に対して与えることとなりました。
母
母は、 衆議院議員の長田桃蔵の娘である多喜子(たきこ)さんになります!
妻は3人
谷川さんは合計3回結婚されており、離婚されています。
岸田衿子(きしだ えりこ) さん
最初の妻は新劇女優の岸田衿子さんです。
でんでんBLOGより引用
1954年から1955年まで結婚していました。
大久保知子(おおくぼ ともこ) さん
2人目の妻は大久保知子さんです。
でんでんBLOGより引用
1957年から1989年まで結婚しており、元新劇女優でした。
お子さんを2人さずかったようです!
佐野洋子(さの ようこ)さん
3人目の妻は佐野洋子さんで、1990年から1996年まで結婚していました。
でんでんBLOGより引用
佐野さんは「100万回生きたネコ」の作者であり、
こちらも著名な方々になっています。
子供
現在世間的に知られている谷川さんの息子さんは
谷川賢作(たにかわ けんさく)さんで、
音楽家であり、父子でコンサートを行っています。
X(twitter)より引用
谷川賢作 さんは1960年東京生まれの作編曲家・ピアニストです。
音楽会の著名な方になっています。